愛知県神社庁

日本の行事


長月/ながづき

重陽節ちょうようせつ

縁起の良い奇数(陽数)の最大値”9”が重なることから重陽とよばれます。
古く宮中では菊の花びらを浮かべたお酒をいただく宴が開かれ、民間でも前夜に菊に綿をかぶせ、9日の朝にその露で湿った綿で体を拭いて長寿を願ってきました。現在でもこの時期は各地で菊まつりが行われています。 

十五夜じゅうごや

陰暦8月15日の夜をいう。すすき を立て、団子、里芋などを供え月見をします。


神無月/かんなづき

十三夜じゅうさんや

陰暦9月13日の夜。後の月見のちのつきみ ともいい、枝豆・栗などを供えます。

秋祭り(秋まつり)

秋の例祭のこととなります。神社鎮座の日やご祭神に特に縁の深い日に行われるお祭りで、それぞれの神社にとって最も重要なお祭りで、大祭にあたります。春と秋の時期に行われる神社が多く、春祭りや秋祭りと呼ばれます。


霜月/しもつき

七五三しちごさん

11月15日に男女共三歳を髪置かみおき、男五歳を袴着はかまぎ、女七歳を帯解おびときの祝いとして氏神に参詣します。

新嘗祭にいなめさい

皇室の弥栄と国家・国民の安泰を祈り11月23日に行われるお祭りです。宮中では天皇陛下が天照大御神をはじめ神々に新穀をお供えし、御自身もお召し上がりになります。
これにあわせて全国の神社で新穀の収穫を感謝するお祭りが行われます。

このページの先頭へ